アイフレイル啓発資材活用 事例紹介:株式会社ココカラファイン ヘルスケア様
・株式会社ココカラファイン ヘルスケア様では、運営する関西地区の41の調剤薬局にて調剤の待ち時間にアイフレイルチェックを促すキャンペーンを実施頂きました。(2022年8月22日~10月10日)
・実施に携わった皆さまからコメントを頂いておりますのでご紹介します。
オーツカ聖護院薬局
薬局長 山内隆司さん
「糖尿病の方や基礎疾患がある人、40歳以上の人には目の状態を聞くようにしています。反応は良く、実際に受診につながった人もいますし、『家族にも勧めてみる』とチェックリストを掲載したチラシを持ち帰る人もいます」
東邦京都聖護院店
薬局長 池田智紀さん
「皆さん、待ち時間にセルフチェックをしてくださっています。マークした項目が複数の場合は、眼科受診を薦めています。久しく眼科受診が途絶えていた人が『久しぶりに受診してみよう』と言ってくれました。」
株式会社ココカラファインヘルスケア調剤事業本部
第3地区長 田中容人さん
「薬局は、地域の健康拠点としての役割を求められており、疾患の啓発活動はその一つです。薬剤師として患者様の未病予防に携われることも職能の喜びにつながるため、アイフレイル啓発活動は、薬局ととても親和性の高い取り組みだと思います」